こんにちは、サナです。25歳で1000万円を貯めて、東京から長野県上田市に移住して早3ヶ月が経ちました。
勢いで移住を決めてしまいましたが、移住が決まった後も、楽しみが大きい反面、「本当に大丈夫かな…」「後悔しないかな…」と、夜な夜なネットで現地の情報を調べては怯えていました。
今回は、そんな私が移住前に抱えていた「3大不安」が、住んでみてどう変わったのか。3ヶ月目のリアルを書き綴ってみたいと思います。
1. 冬の寒さについて

移住前に最も心配だったことの一つが、冬の寒さ事情でした。
寒さにはどちらかと言うと弱い方の私。「最低気温がマイナス10度を下回ることもある」と聞いて、東京生まれ・東京育ちの身としては、想像ができない寒さに怯えていました。
長野に移住直後も、地元の方たちから、「わざわざこんな寒い土地に来るなんて(笑)」「冬は本当に寒いから覚悟しておけ」と言われ、ビクビクしていました。
しかし、実際経験してみた感想としては、「こんなものか」という感じです。
もちろん寒いことは寒いんです。ですが、耐えられないほど寒いというほどではありません。
週末はスキーをしに出かけるのですが、スキー場の雪質は寒ければ寒いほど良くなるので、スキーをする日に気温が高い時は、むしろガッカリするほどです(笑)
また、冷え込みが最も強い朝の時間帯は、澄んだ空気に、雪を被った山の景色や、霜が降りて全体的に白くなった街並みがとても美しくて、「気持ちがいいな」と感じます。
暖かい地域から移住してくる人の中には、「長野の寒さに慣れるのに2年はかかる」という人もいたりするみたいですが、個人的には、ウィンタースポーツや、冬ならではの景色を楽しんだりして、冬の寒さを楽しめていると感じています。
2. 熊が怖くて出歩けない?

2025年は、「今年の漢字」に「熊」という文字が選ばれるほど、熊被害が多い年でした。連日のように熊被害が報道される中での移住だったので、正直かなり恐怖はありました。
引越し前に賃貸の内見をしに行った際にも、「こんなに山が近くて絶対に熊出るじゃん…」「やっぱり移住せずに安全な都会にいた方がよかったのかな…」と思うほどでした。
しかし、移住して1日で、恐怖心は薄れていきました。
熊が怖かろうとなんだろうと、日常は回っていきます。回さなければいけません。
引越し後の荷解きやら、買い出しやら、手続きやらで、連日忙しい毎日が続くと、熊どころではなくなります。
家のすぐ近くの農園で熊被害が出た、というニュースを見たときにはさすがにちょっと怖いなと思いましたが、「怖くて外出できない」というほどの恐怖心はありません。
とはいえ、日本中で実際に人身被害も出ていますから、高額な熊撃退スプレーも常備していますし、「山には一人で入らず、熊鈴を付ける」「外に食べ物を置かない」などの注意はしており、これからも適度に警戒心は持っておきたいと思っています。
3. 地元住民との人間関係が面倒?

よく、田舎は、「コミュニティが狭く、人間関係が濃くて面倒」「よそ者に厳しく、排他的」などと言われることがあります。
移住を悩まれている方の中には、「人間関係がめんどくさそう」という理由で移住を躊躇している方も多いのではないでしょうか。
私も、移住前は、「自治会への参加は必須」「祭りの準備が大変」などの情報を見て、「ちょっと面倒だけど、地域の人と適度に仲良くなれるように頑張ろう」と意気込んでいました。
しかし、実際に移住してみると、拍子抜けするほど地域の人との関わりがありません。
近隣の人とは、会えば挨拶くらいはしますが、特に深く関わることはありません。自治会に関しても、今のところは参加の案内すら来ていません。
むしろ、「もう少し知り合いを増やしたいのに…」と残念な気持ちになるほど関係は希薄です。
おそらく、私が引っ越した地域が、賃貸が多いことも関係しているのかもしれません。
もちろん、地域によってはもっと関わりを求められることもあるようなので、事前にリサーチをしておいた方が良さそうです。
まとめ
長野県上田市に移住して3ヶ月。振り返ってみると、私が抱いていた「3大不安」のほとんどは、事前の覚悟が大きすぎたおかげもあってか、実際には拍子抜けするほど問題になりませんでした。
もちろん、これはまだ「移住1年目の、最初の3ヶ月」に過ぎません。これからもっと厳しい冬が来るかもしれないし、春にはまた違う悩みが出てくるかもしれません。
でも、ひとまずこの3ヶ月では、「大丈夫だ。やっていけそうだ。」という実感が持てましたし、ビビりながらも勇気を出して一歩踏み出してみて、本当によかったなと思っています。

コメント